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番外編 SYDNEY 通信 (June 2004)

2001年11月のシドニー訪問に関する記事はこちらから。


快晴のシドニーより (2004/06/22)


シドニーの青い空 家族でシドニーに来ています。シドニーに来るのは、僕がブリスベンに住んでいたとき以来、約二年半ぶりです。シドニーは昨日も今日も快晴で、どこまでも青い空が続いています。季節は晩秋なんでしょうが、日中は20℃くらいまで気温が上がり、とても爽やかです。自分には、オーストラリアの空気が何故かとても肌に合います。やっぱり早く定年退職して、オーストラリアに移住しようっと。

 シドニーに来たのは、妻がある国際会議に参加するためです。僕が休暇をとって家族で来ちゃったという訳なのです。昨日は妻が会議に出ている間、僕は娘たちを連れてダーリン・ハーバーにある水族館に行きました。そこであの愛しのカモノハシに再会を果たしました。僕はあのカモノハシという不思議な動物が無性に好きなのです。でも、娘たちはカモノハシにはあんまり興味がなさそうでした。ちなみに昨日の水族館で見た動物のうち、5歳の長女はアザラシ、3歳の次女は亀が一番好きだと言っていました。



オーストラリアに住めたらいいなあ (2004/06/23)


 昨日も午前中は、娘たちとダーリン・ハーバーの辺りをブラブラしていました。ハーバーにはカモメがたくさん羽を休めており、娘たちはそのカモメを追いかけて戯れていました。午後からは、フェリーを乗り継いでタロンガ動物園まで行きました。途中、フェリーの上からオペラハウスやハーバー・ブリッジを眺めていた5歳の長女は、「I wish I could live in Australia.」とポツリとつぶやいたのです。これを聞いて、僕はちょっと驚きました。

 僕が驚いたのは、娘がまだ5歳のくせに完璧な仮定法過去を使ったからではありません(彼女はワシントン産まれのネイティブ・スピーカーだから、そんなことは当然ですが)。そうではなく、5歳のくせにあの景色の美しさが分かっているのかと驚いたのです。あるいは、あの言葉は景色に基づいているのではなく、「アメリカに比べてオーストラリアの暮らしは楽しそうだ」と子供ながらに直感したのでしょうか。何はともあれ、「オーストラリアに住めたらいいなあ」という君の願いは、きっと叶うよ。僕がいつか叶えてあげる。

シドニーのオペラハウスダーリン・ハーバーのカモメ達



世界で一番おいしいビール (2004/06/25)


カスケードのラベル オーストラリアに入れ込んでいる僕にとっては、こちらでの食べ物はとても美味しいし、懐かしいです。オーストラリアの朝食に必ず出てくる「焼きトマト」も、ブリスベンに住んでいた頃は苦手だったのに、今回は愛しさのあまり一度に二個も食べてしまいました。限りなくハムに近いオーストラリア風ベーコンも大好きだし、トーストにしたサンドウィッチもなかなかです。オーストラリアのカプチーノは最高だし、ワインも安くて旨い。

 でも今回のシドニー滞在で一番懐かしかったのは、ブリスベンに住んでいたときに毎日のように愛飲していた「カスケード」という名のビールです。僕はこの「カスケード」が、世界で一番おいしいビールだと思っています。絶滅した「タスマニアン・タイガー」のラベルを見て、何ともいえない郷愁の念を感じました。オーストラリアのビールといえば、アメリカでも他の国でも、何故か「フォスター」ばかりが目立ちます。どうしてこの「カスケード」は輸出していないのでしょうか。ちょっと残念です。



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