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アジア・アフリカの写真を使用した
国際理解教育プロジェクト




エリトリアの女の子 1997年11月、八戸市のショッピング・センター「ラピア」において、私がいろいろな途上国への出張のかたわらに撮影してきた写真約30点をパネルにして、写真展を開催しました。題して「アジア・アフリカの子供たち(Children in Asia and Africa)〜21世紀へよりよい地球の担い手たち〜」。この写真展は、様々な人たちの努力により実現しました(主催:八戸青年会議所、共催:八戸国際交流協会とラピア、後援:八戸市教育委員会、デーリー東北新聞社、東奥日報社、NHK八戸支局、青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、FM青森、八戸大学)。以下は、この写真展のパンフレットからの引用です。

パキスタンの男の子パキスタンの男の子  「現在、世界の人口の大部分は、貧困と紛争の絶えないアジアやアフリカに暮らしています。にもかかわらず、八戸にいるとなかなかアジアやアフリカの情報に触れることができません。自分がアジアやアフリカで出会った子供たちの表情を通して、21世紀を共に担う八戸の子供たちや学生たちに、『世界には様々な国、文化、宗教、人種があり、そこでは人々が様々な生活を営んでいる』という当たり前の事実を認識してもらえたら幸いです。途上国の経済的な貧しさを強調するのではなく、貧しくても心の豊かさを失わずに生活するごく普通の人々の素敵な表情を伝えたくて、無邪気な子供たちの写真を中心に選びました。写真を見て、『世界』特に『発展途上国』に少しでも興味を持ってもらえたら、この上ない喜びです。最後に、この写真展の実現に向けて努力してくださった八戸青年会議所、八戸国際交流協会、ラピア、並びに運営に携わって下さった方々に感謝を申し上げます。」(慶長寿彰)

 写真展の終了後、せっかくのパネルを何かに利用できないものかと思い、八戸市教育委員会に寄付して市内の子供たちの国際理解教育に役立ててもらうことになりました。以降、写真パネルは三つに分けられ(パキスタン、バングラデシュ、アフリカ)、「国際理解教育プロジェクト」として、年に数回のローテーションで八戸市内の小中学校を巡回しています。この「国際理解教育プロジェクト」も4年近くが過ぎ、この間何度か、写真を見た子供たちから途上国についての感想や質問の手紙をもらいました。その都度、遅れても必ず返事を書くようにしていました。子供たちの観察はとても鋭く、面白い質問も多いので、その手紙と返事のうちのいくつかをこの場で紹介したいと思います。

 また、2001年の5月には八戸市教育委員会の計らいで、写真パネルの展示されている小学校と中学校を一校ずつ訪問し、子供たちとの講話や質疑応答も実現しました。それに関する記事やその他の関連文も併せて紹介させていただきます。

エリトリアの子供たちダッカの道端で洗濯をする少女




1.児童・生徒からの手紙と私の返事

八戸市立三条中学校 伊藤美緒さんからの手紙(1999)

八戸市立小中野小学校 国際ルーム委員会からの手紙(1999)

八戸市立江陽小学校の皆さんからの手紙(1999)

八戸市立豊崎小学校の皆さんからの手紙(2000)


2.八戸国際交流協会機関紙への寄稿

「アジアやアフリカへの理解を深めよう」(1998年3月15日発行 りんぐりんぐ第4号)


3.関連新聞記事

「アジア・アフリカの子供たち写す」(1997年11月某日 デーリー東北)

「途上国の写真 教材に活用」(1999年2月28日 東奥日報)

「途上国の暮らし 小中学生に紹介」(2001年5月25日 東奥日報)

「途上国の子供にもっと関心を」(2001年5月27日 デーリー東北)


ラホールの少女たち



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