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2001年5月25日 東奥日報新聞より




途上国の暮らし 小中学生に紹介

〜世界銀行勤務の慶長寿彰さん〜

 八戸市出身で米ワシントンの世界銀行に勤務し、本紙にも連載を執筆したことのある慶長寿彰さん(37)が24日、同市の江南小と湊中を訪問し、発展途上国の暮らしについて講演した。

 江南小では三年生と五年生約80人を前に「世界銀行は先進国からお金を集めて、発展途上国に貸し付ける組織です」と役割を紹介。「バングラデシュの子供たちは貧しいが、笑顔が生き生きと輝いている」と話しながら、自ら撮影した子供たちの写真を披露した。

 続いて児童の質問に答える形で、「イスラム教の決まりで豚肉を食べられない」、「自分の誕生日を知らない子供も珍しくない」、「スポーツはクリケットが盛ん」など暮らしぶりを分かりやすく語った。

 児童らは「日本もバングラデシュも同じアジア」と聞いて驚きながら、盛んに手を挙げて感想や意見をぶつけていた。

 慶長さんは25日、市海外経済協力員として、中里信男市長から委嘱状を受ける。



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