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コロンボのヒルトン・ホテルに勤務する
松田雅子さん




 皆さんこんにちは。私は2002年の12月から、ここスリランカのコロンボ・ヒルトンに勤務しています。日本人顧客担当として、主に日本人宿泊客の予約受付から、会議のアレンジ、苦情処理、日本企業への営業活動などいろいろな業務を任されています。スリランカへお越しの際は、是非ヒルトンにお泊り下さい。

 ヒルトンで働く前は、やはりコロンボで日本語教師をしていました。イギリスに留学していた時、スリランカをはじめ様々なアジアからの留学生に出会い、アジアに興味を持つようになったのです。ここで日本語教師をしている間に、ヒルトン・ホテルが日本人の顧客担当を探しているということを聞き、スリランカでの転職に成功しました。

 海外で働く上では、日本の常識が通用しません。そこで、自分の考えに固執せず、うまく自分をその土地に適応させることが大事だと思います。機転を利かせて仕事上の困難を乗り切ることも学びました。例えば、スリランカの人たちは一般に時間感覚が日本人とは違うので、お客さんの到着時刻に合わせて部屋を準備できないことがあるんです。そういう時は、現地従業員に対してお客さんの到着時刻をわざと数時間早く言うこともあります。そういうこともありますが、まあ土地柄のんびりしていてストレスも感じず、大抵はリラックスして働けるのがこの土地の利点かもしれません。

 これから海外で就職してみたいという人は、まず実際にいろいろな所を旅行してみて、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じることから始めてみたらいかがでしょうか。そうすることで、自分に合った国や、自分がやりたい仕事が見つかるかもしれませんよ。(2003年7月掲載)



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