Q: JPOの面接のことを書きますとお約束してながら遅く
なってしまってごめんなさい。もう今年の面接は終わってしまったかしら。。。10/13にイスラマバードに着いて、やっぱり時間の流れ方がゆっくりだし余裕があるので、日本にいた時は何でだか分からないけど慌しかったなあと思っています。東京ってそういうところ、ありますよね。
さて、本題。私が面接したのは1年前のことなので、記憶もあやふやなのですが、3人面接官がいて、最初の15分〜20分くらい日本語、10分くらい英語、最後にまた日本語で少し話して全体で30分くらいでした。聞かれたことで印象に残っているのは、下記の3つです。
面接の前に渡すシートに記入してある「今まで他の国際機関を受けたか」、という質問に「IFADの公募で、ショートリストまで残って電話面接をした」旨記載していたら、その面接の内容を聞かれました。現在の職場で何が嫌かと聞かれて「官僚的なところ」と答えたら、「IFADも官僚的なんだよ」、と苦笑されたことを話したらそれはそうだ、と全員笑っていました。
これは英語でだった気がしますが、自分の欠点について聞かれたときに「短気で怒りっぽいところ」といったら、「全然そんなふうに見えない、ずっとニコニコしているし」と言われました。確かにずっとニコニコしながら面接を受けていた気がします。良いか悪いかは分からないけど、まあ余裕があるようには見えたみたいですね。
ひとつ、そんな質問はこれから5年かかっても答えられるかわかんないよ、という「開発」の根本的な難しさに関する質問を受けました。具体的なことは忘れてしまったけど、大学院(Development Management)で学んだことの話をしているうちに、それを実現する上で何が難しいと思うか、
と聞かれて何か答えたら、ではどうしたら良いか、と聞かれたのです。まあ、少し沈黙して考えて、上手く纏められなくてもとりあえず答えた、という感じです。
だらだらと書いてしまいましたが、やはり基本的なことをしっかり答えられるよう準備して、あとは堂々と振舞えば良いのでは。基本的なこととは、自分が希望する機関のこと、そこで何をやりたいか、大学院で学んだこと、これまでの仕事で学んだこと、自分の長所・短所、国際機関ならではのチームワークに関すること、自分の専門分野における最近の動向や難しさや自分なりの考察、などといった感じです。それでは、また。(たかす)
A: たかすさん、ありがとうございます。イスラマバードに赴任したんですね。身体に気をつけて頑張って下さい。今後ともJPOの情報をリアルタイムで現地からお願いします。
さて、たかすさんの書き込みを拝見し、「JPOの面接がかなり改善されたなあ」というのが率直な感想です。僕が受けた10年ほど前は日本語だけの面接で、「結婚しても国際機関での仕事を続けますか」とか「両親は賛成していますか」とか、全くトンチンカンな質問ばかりでした。あの当時、外務省にはJPOを選ぶ能力が全くありませんでした。あれ以降、僕らは事あるごとに「JPO選考の面接官には、国際機関の経験者を充てるべき」と主張してきました。そうなったんでしょうか?
参考までに、世銀のYPP(ヤング・プロフェッショナル・プログラム)の面接で僕が聞かれた質問を二つだけ以下に揚げておきます。これ以外にも専門的なことをビシバシ聞かれました。 「グループによる意志決定と個人による意志決定では、どちらが優れているか?」 「国際機関に日本人が増えないのは何故か?」 |