フロントページワシントン通信2005年>5月

WASHINGTON 通信(May 2005)



調理用ビニール手袋は衛生的? (2005/05/01)


調理用のビニール手袋 アメリカのレストランやカフェでは、ビニールの手袋をして食材を扱っている姿をよく見かけます。サンドウィッチやホットドッグなどを、この手袋をして作ってくれるのです。中には、このビニール手袋をして寿司を握っている日本食もどきのお店もあります。アメリカでは、自治体によっては、食品を扱う際にこういったビニール手袋の装着を条例で義務付けているところもあると聞きました。この手袋、僕が知る限り日本ではあまり見ませんが、「本当に衛生的なのかなあ」と思っていたら、興味深い研究結果がありました。

 オクラホマ大学の研究グループが、140ほどのレストランから、手袋をして調理されたパンと、素手で調理されたパンをそれぞれほぼ同数ずつ、合わせて371個をサンプルとして集めました。これらのサンプルの細菌の有無を調べたところ、何と、手袋をして作られたパンの方に多くの細菌が含まれていたそうです。

 今年初めに国際食品保護学会で発表されたこの研究によると、「手袋をはめる時に、汚れた手から手袋の表面に細菌が付く」のだそうです。ビニール手袋をして調理する人の中には、「手袋をするから安全」と思い込み、手をよく洗わない人がいるらしいのです。結局、手袋をする場合もしない場合も、食材を扱うときは手をよく洗うことが肝心なのでしょう。この研究結果を聞いたら、手袋をして調理されたサンドウィッチはちょっと遠慮したくなりますよね。



ヒグリー町のヒーロー達 (2005/05/02)


Higglytown Heroes 最近、うちの娘たちは「Higglytown Heroes(ヒグリー町のヒーロー達)」というアニメ番組をよく見ています。この番組、子供たちが毎回いろんな困難に直面し、それを解決すべく様々な職業の大人たちがヒーローとして登場するのです。

 例えば、図書館で目当ての本を見つけられなくて困っている子供たちを、司書のおじさんが救ってくれます。目的地まで徒歩で行こうとして歩き疲れた子供たちを、バスの運転手さんが運んでくれます。排水口に物を落として途方に暮れている子供たちを、配管工のおにいさんが助けてくれます。このように、どこの町にもいるようなごく普通の職業人が、子供たちを救う「我が町のヒーロー」として描かれているのです。そしてこのヒーロー達、最後に決まって「君たちもこの町のヒーローになれるよ」と子供たちを励まします。

 アメリカのヒーローと言えば、とかくプロ・スポーツのスター選手や、宇宙飛行士や、歴代の有名な大統領を思い浮かべがちです。でも、この番組に出て来るような身近な職業人も、日々の生活に欠かせない役割を担っているという意味では、立派なヒーローたちなのです。こういう人たちに支えられ、町が動いていると言っても過言ではありません。そんな、アメリカらしくない人情味を感じさせてくれるこの番組が、僕もかなり気に入っています。



転職者はブログを書くという法則 (2005/05/03)


キャリア開発ハンドブック 以前、転職経験について取材を受けた(財団法人)地方公務員等ライフプラン協会から、「自分らしい生き方に出会う・キャリア開発ハンドブック」という出版物が届きました。このハンドブックは、公務員のキャリア・デザインやキャリア開発についてまとめたもので、58ページからなる多色刷りの冊子です。僕のインタビューも38ページに掲載されていました。地方公務員向けの冊子なのに、地方公務員から転職した人の経験談を、僕を含めて二人紹介しています。この辺は、財団法人らしからぬ(?)時代感覚のあるハンドブックと言えるでしょう。

 この冊子に掲載されているもうひとりの転職者はというと、岩手県庁を辞めてウェブ・デザインをしている佐藤さんという方です。実は、この佐藤さんもブログを書いているという事実を発見しました。この事実に気づいて、以前「Future Planning Network」で読んだ「ブログが人を転職させるのか、転職する人がブログを書くのか」というエントリーを思い出しました。「100SHIKE」さんも書いていますが、ブログを書いている人には転職経験者が多いという不思議な法則が存在するようなのです。ブログでの情報発信と転職は、どちらも「外向き志向」ということで繋がるのかもしれません。

 さて、「キャリア開発ハンドブック」に話を戻しますが、この冊子は全国の地方自治体などに配布されるそうです。自分が掲載されているから言うわけではありませんが、公務員でなくても、これからキャリア構築を考えている方には参考になるはずですので、希望者はこちらから問い合わせてみてください。ちなみに、「さわやか福祉財団」の堀田力さん、横浜市副市長の前田正子さん、さらには、「よのなかnet」を主宰し、民間人から中学の校長先生になった藤原和博さんなどの読み応えのあるインタビューも掲載されています。



インディペンデンス航空 (2005/05/04)


インディペンデンス航空のロゴ

 アメリカ国内線廉価チケットを売り物に誕生した「インディペンデンス航空」が、面白いキャンペーンをやっています。名づけて、「ハッピー荷物キャンペーン」です。チェックインした荷物が目的地に届かなければ、片道の航空運賃を返済してくれるというのです。他の航空会社も、これくらいの責任を持って荷物を管理して欲しいものです。そうすれば、こんなことは起こらないでしょう。

 この「インディペンデンス航空」、2003年11月に生まれたばかりですが、ワシントンのダレス空港を拠点に全米35都市に飛んでいます。今度、是非利用してみよう。



ガングロと浮世絵のフュージョン (2005/05/05)


イオナさんのガングロ・アートイオナさんのガングロ・アートイオナさんのガングロ・アート

 アメリカ黒人女性の新進画家、イオナ・ロジール・ブラウンさんの作品を、ご本人の許可をいただいて掲載しています。これらの作品は、以前から日本文化に興味を持っていたイオナさんが、日本の若い女性の間で流行していた「ガングロ」にヒントを得て作り上げたアートです。いわば、「ガングロと浮世絵のフュージョン」と言えるでしょう。

 イオナさんのことを知ったのは、ひと月ちょっと前のワシントン・ポストの記事でした。その記事を読んで、イオナさんと彼女の作品にとても興味を持ったのです。インターネットで彼女のことをいろいろ検索してみたところ、彼女の作品展を開いたことのある美術館のサイトに辿り着きました。その美術館にメールを出してみたら、そこの責任者が、何とイオナさん本人のメール・アドレスを教えてくれたのです。早速イオナさんにメールを出し、彼女の作品をこのサイトに掲載することを快く承諾していただいた次第です。

 このイオナさん、実は今、大阪に滞在しています。この春から半年間の予定で、日本文化のさらなる研究をなさっているようです。僕へのメールに、「日本でたくさんのことを学ばせてもらっています。まだまだ、これから...」と書いてありました。日本でパワーアップしたイオナさんの、次なるアートが今から楽しみです。



DELSEY & RIMOWA (2005/05/07)


DELSEYのスーツケース この件を書こう書こうと思っていたのですが、こんなに遅くなってしまいました。全日空さんに「DELSEY」のスーツケースをいただいたのは津波ミッションに発つ前日だったから、もう4ヶ月も前ですね。あれ以来、このスーツケースも酷使しています。

 ちょっと話を遡りますが、僕の買ったばかりのスーツケースが割れていたのは、去年の10月に行ったブータンからの帰りでした。いろいろスッタモンダがあったのですが、全日空さんが無料で直してくれるということになり、その間は代わりのスーツケースまで貸してくれました。二ヶ月くらい経った頃に、結局そのスーツケースは修理不可能ということで、全日空さんが何と新しいスーツケースを僕にくれたのです。それが、この「DELSEY」の30インチでした。

 「DELSEY」というのはフランスのメーカーのようですが、実を言うと、次のスーツケースはドイツの「RIMOWA」にしようと決めていたのです。でも、せっかくいただいたので、当分は「DELSEY」のお世話になります。



 
日本への家族旅行が当たる写真コンテスト (2005/05/24)



 ユナイテッド航空の機内誌で、「日本への家族旅行が当たる写真コンテスト」というのを見つけました。これは、全日空やユナイテッド航空などが提携している「スター・アライアンス」と、国土交通省などが実施している「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が協同で行っているものです。8歳から18歳までの子供が撮った自国の文化を表すデジタル写真を送ると、優秀作品6組の家族が今年の8月に日本へ行けるそうです。残念ながらうちの娘たちは8歳未満なのでこの写真コンテストの対象外ですが、外国暮らしで対象年齢のお子さんがいらっしゃる方はこちらをご覧下さい

 ちなみに「ビジット・ジャパン・キャンペーン」というのは、日本に外国人観光客をもっと呼び込もうという主旨で始まったようです。日本人の海外旅行者は年間約1,600万人であるのに対して、日本を訪れる外国人旅行者は、その三分の一以下の約500万人に過ぎないとのことです。「観光」はそもそも「国の光を観る」という意味だったはずです。日本の場合「光」はあっても、滞在費の高さがその「光」を曇らせているように思えてなりません。



ワシントンに五月のバラ (2005/05/25)


ワシントンに咲くバラ 南アフリカから帰って来て以来、ワシントンは肌寒い日が続いています。昨日も今日も雨模様。春が短いワシントンですので、五月ってもっと暑かったはずですけど。例年より寒いそんな今年の五月、我が家の庭では今バラの花が満開です。誰かが「雨に洗われたバラが綺麗」と言っていましたが、僕は太陽の下のバラの方が好きです。

 ところで、「五月のバラ」で思い出すのは、題名もそのままのちょっと古いこの曲です。「忘れないで、忘れないで、時は流れ過ぎても〜」で始まるこの歌が妙に好きで、昔、五月になると時々カラオケで歌っていましたっけ。こんな古い歌、知ってる人はいないっすよね。



インターネットを禁じられた投手 (2005/05/26)


シカゴ・カブスのザンブラノ投手 シカゴ・カブスのカルロス・ザンブラノ投手は、毎日4〜5時間もコンピューターの前に座りインターネットを利用しているそうです。ベネズエラ出身の彼は、祖国の家族や友達に毎日せっせとメールを書いているのだとか。ところが先週末、このザンブラノ投手は、カブスのべイカー監督からインターネットを禁じられてしまいました。ザンブラノ投手は最近、肘の不調を訴えていたのですが、どうやらその原因は、長時間のタイピングによるものだと疑われているようなのです。

 ここ数年、スポーツ選手もホームページを持ったりブログを書いたりしていろんな情報発信をする人が増えてきました。ファンとしては嬉しいことですが、実際に自分でタイプして更新している選手はどれくらいいるのでしょうか。古田さんや、普天王関は、おそらく自分で書いていると察しますが、肘、痛くなりませんか?ブログのやり過ぎで故障者リスト入りしたり、休場したりなんてことのないように願っています。「アメリカNGO研修日記」さんによると、ニューヨークでは松井稼頭央がブログを書いていることも批判されているみたいですが、彼のブログは更新頻度が低いので、肘や手首への影響はないはずです。

 さて、冒頭で紹介したカブスのザンブラノ投手、今日のコロラド・ロッキーズ戦に登板しました。7回を投げ、自責点3で敗戦投手になっています。彼は、昨夜もインターネットをしてたんでしょうか。



世界銀行爆発事件 (2005/05/27)


 昨日はトンデモナイ一日でした。ワシントンの中心部、僕が働く世銀本部ビルが建つ18番ストリートで大音響を伴う爆発があったのです。朝の9時半頃、一日の仕事もこれからという時でした。すぐに緊急アナウンスがあり、本部ビルからの避難命令が出されたのです。「世銀はアルカイーダの標的になっている」とアメリカ政府が昨夏に発表したこともあって、「テロか!!」という憶測が飛び交いましたが、避難開始の少し前には、「地下の変電施設の爆発事故であり、テロではない」という情報が入りました。僕は「ただの電気系統の爆発なら、すぐオフィスに戻れるだろう」と思い、とりあえず財布だけ持って世銀本部ビルから避難したのです。それが、そもそもの誤算でした。

 僕らは、炎が立ち上る18番ストリートから少なくとも2ブロック離れているように指示を受け、とりあえず屋外に佇んでいました。ところが、炎も煙もなかなか消えません。結局、二時間以上も待ち続け、その後もいつオフィスに戻れるかという目処が立たずに、正午ごろには帰宅命令が出されたのです。とは言っても、家の鍵はオフィスに置いたまま。帰っても、家に入れません。かと言って、まだ危険なため、世銀ビルに入る許可も出ません。近所の別のビルで働いているはずの妻に連絡しようとしても、妻もやはり避難中らしく連絡がつかなかったのです。仕方がないので、ナニーが我が家に出勤してくる三時まで、ぶらついて無駄に時間を潰すはめになりました。

 一方、僕がブリスベンに単身赴任していた2001年に9/11を体験した妻は、万全の態勢で避難していたそうです。あの日、ワシントンの公共交通が麻痺状態だったために何時間もかけて歩いて帰宅した妻は、昨日も万が一に備えて、避難直前にスニーカーに履き替えたといいます。当然、貴重品や鍵、緊急連絡用の携帯電話も持って出たそうです(とは言っても、僕は妻の携帯電話の番号さえ知らなかった)。結局、爆発地点から少し離れていた妻のビルはお昼頃には避難解除になり、妻は仕事に戻ったそうです。

 妻の話を聞いて、9/11を体験していない自分は緊急時の備えができていないと痛感しました。今回は事故らしいのですが、ワシントンはいつまたテロに襲われるか分からないので、緊急連絡用に携帯電話くらい持とうかな。それにしても、昨日の爆発の本当の原因は何だったんだろう。怪我人も出なかったようで何よりですが、まさかテロリストによる世銀爆破の失敗じゃないですよね。

世銀本部ビル前の爆発事故



ズッキーニは好っき〜になれん。 (2005/05/28)


ズッキーニ

 最近乗ったいくつかの飛行機の機内食では、付け合わせの野菜は何故かズッキーニばかりでした。ズッキーニって、今が旬なのでしょうか。でもハッキリ言って、僕はこのズッキーニが嫌いです。アメリカで外食をしていてもよくズッキーニに出くわしますが、僕はいつもズッキーニを除けてしまいます。アメリカに来たばかりの頃、ズッキーニをキュウリと間違えて食べて以来、ずうっと嫌いなのです。

 嫌いな理由は、味というよりも食感にあるような気がします。見た目はキュウリとそっくりなのに、あのグニャッとした歯ざわりが許せないのです。「キュウリのように、もっとシャキッとせい!」と言いたくなります。そう言えば、アメリカのキュウリもかなり太めで美味しくないです。日本の細めのキュウリが恋しいよう。新鮮な梅キュウやモロキュウを、シャキシャキと音を立てて食いたいです。



エッセイを書いてソーセージに乗ろう! (2005/05/29)


ウィンナー・モービル号

 ホットドッグ用のソーセージなどで有名なアメリカの「オスカー・メイヤー」という食品メーカーが、面白いエッセイ・コンテストをやっています。この会社は「ウィンナー・モービル号」というソーセージ型の車を宣伝に使っていますが、エッセイの優秀者5名は、この「ウィンナー・モービル号」に丸一日8時間乗車できるというのです。

 エッセイ・コンテストの題名は、「ウィンナー・モービル号を一日使えるとしたら、どう使うか」。要するに、このソーセージに乗ってどこへ行き、何をしたいのかを書かなければなりません。そして、優秀者5人に選ばれれば自分が書いたことが実現するのです。ですから夢物語ではなく、リアリティが要求されます。しかも、選考の鍵はオリジナリティでしょう。制限字数は、英語で100語以内。対象も、アメリカ国内在住者だけです。締め切りは7月28日とまだ二ヶ月くらいありますので、僕もいいアイデアが浮かんだら応募してみようかな。

 ところで僕自身、この「ウィンナー・モービル号」が走っているのを、ワシントンの街中で何度か見かけたことがあります。これは、かなり目立ちますよ。ちなみにこの車一台の重さは、丁度ホットドッグ100万個分の重さだそうです。本当かいな。



メモリアル・デーとハーレイ・ダビッドソン (2005/05/30)


 五月の最終月曜日の今日、アメリカは「メモリアル・デー」の祝日でした。長女の先生に言わせれば、「メモリアル・デー」というのは「死んだ人を思い出す日」だそうで、要するに戦没者を追悼する日なのです。毎年そうですが、この祝日がある五月最後の週末、ワシントン界隈の幹線道路はバイク野郎たちで一杯になります。今年も革ジャンを着てバイクに跨った、沢山のたくましきオジさんたちを目にしました。彼らは全米各地から集まってくる退役軍人たちで、戦死した仲間を追悼する様々なイベントやセレモニーに参加するため、毎年この「メモリアル・デー」にワシントンにやって来るのです。その数、なんと40万人。道理で、けたたましいバイクの排気音があちこちで轟いている訳です。

 昨日も、車で買い物に出かけた帰りに信号待ちをしていたら、10台くらいで隊列を組むこのバイク野郎たちが隣に停車しました。よく見たら彼らが乗っているバイクは、ことごとく「ハーレイ・ダビッドソン」の大型バイクだったのです。「どうしてハーレイ・ダビッドソンばかりなのだろう?」、と不思議に思ってインターネットで調べてみたら、このバイク・メーカーと米軍の関係の深さが分かりました。

 ハーレイ・ダビッドソン社は、昔から軍用のバイクを米軍に提供しているらしく、第二次大戦中は9万台の軍用バイクを生産したそうです。さらに、ハーレイ・ダビッドソンに乗るアメリカ人の三割が軍人で、ハーレイ・ダビッドソン社のアメリカ人社員のうち約14%が退役軍人ということです。ハーレイ・ダビッドソン社は、退役軍人の権利や待遇などについても活発なロビー活動をしているようで、アメリカの軍人にとっては「バイクと言えば、ハーレイ・ダビッドソン」という忠誠心みたいなものがあるのだろうと想像できます。

メモリアル・デーのバイク野郎たちハーレイ・ダビッドソンのロゴ



泣き虫なら梨むきな! (2005/05/31)


 6歳の長女は、日本から取り寄せて「進研ゼミ小学講座」という通信講座を受講しています。「チャレンジ1年生」の時は国語も算数も一人で解いていたのに、4月から始まった「チャレンジ2年生」は彼女にはとても難しいらしく、悪戦苦闘しています。特に、普段使っていない国語がほとんど理解できていないようです。それに漢字も難しすぎます。ただ、コラショというキャラクターがお気に入りなのと、毎月の付録が楽しみで何とか続けています。

 そんな長女の教材の6月号を眺めていたら、「さかさことば(回文)」が載っていました。「なきむしならなしむきな(泣き虫なら梨むきな!)」とか、「よいながさはさがないよ(良い長さは差がないよ)」とか。これらは初めて聞きましたが、新しい回文でしょうか。僕が子供の頃に聞いたのは、せいぜい「たけやぶやけた」くらいです。そういえば大学生の頃には、自分で「わたしたわしわたしたわ(私タワシ渡したわ)」という回文を作ったこともありました(タワシなんて、もう死語かもしれませんが)。

 さて、英語にも回文(Palindrome)があるのをご存知でしょうか。以下にいくつかの簡単な例を挙げておきます。言葉遊びは、洋の東西を問わずに存在するのですね。

・Madam, I’m Adam.(マダム、私はアダムです)
・Was it a cat I saw?(私が見たのは猫でしたか?)
・No garden, one dragon.(庭は無いけど竜一匹)



Local & Global〜地方公務員から転身した国際公務員のサイト
( http://www.keicho.com )